松任谷由美 / Matsutouya Yumi / 100SongWriter.com
松任谷由美(日本のシンガーソングライター) Matsutouya Yumi
- 松任谷 由実(まつとうや ゆみ、本名も同じ、1954年1月19日 - )は、日本のシンガーソングライター、作曲家、作詞家。雲母社取締役、苗場プリンスホテル名誉総支配人(期間限定)。デビュー当初は荒井由実(あらい ゆみ)の名で活動していたが、1976年の松任谷正隆との結婚とともにアーティスト名も改姓。愛称はユーミン(Yuming)。
- 東京都八王子市出身、世田谷区岡本在住。立教女学院高等学校、多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。身長164.5cm、血液型O型。 よくメディアには「Jポップの女王」と称される。
- 夫はアレンジャー、作曲家、音楽プロデューサー、自動車評論家の松任谷正隆。
- 1954年1月、東京都八王子市で1912年から続く老舗の呉服店、荒井呉服店で二男二女の第三子(二女)として生まれ、15歳で作詞家として、1971年に17歳で作曲家としてデビュー。
- 1972年7月5日にかまやつひろしのプロデュースしたシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビュー。1973年11月にファーストアルバム『ひこうき雲』を発売。1975年10月発売のシングル「あの日にかえりたい」(TBSドラマ『家庭の秘密』主題歌)が、初のオリコンチャート1位を獲得(それ以前にもバンバンへの提供曲「『いちご白書』をもう一度」が1位を獲得している)、1976年の年間シングル売り上げチャート10位のヒットとなり、第一次ブームを迎える。さらにこの年には、年間アルバム売り上げチャートTOP10に、旧譜を含む3枚のアルバムがランクインするという快挙を成し遂げた。
- 荒井由実は、フォークソングとは一線を画す「ニューミュージック」の草分けの一人。
- 1976年11月にアレンジャーの松任谷正隆と結婚。1978年から1983年はオリジナルアルバムを毎年2枚リリースするなど、ブレッド&バター・松田聖子・小林麻美などに楽曲提供をしながらもハイペースで曲を製作。「埠頭を渡る風」「DESTINY」「恋人がサンタクロース」「カンナ8号線」「真珠のピアス」「ダンデライオン」などはこの頃作られた。また、リゾート地でのコンサートのスタイルをこの時期に確立。この分野においても草分け的存在の一人である。
- 1981年6月のシングル「守ってあげたい」が1981年年間シングル売り上げチャート10位のヒットとなり、第二次ブームが到来。その年のアルバム『昨晩お会いしましょう』以降のオリジナルアルバムは17枚連続でオリコン1位を獲得、1988年のアルバム『Delight Slight Light KISS』以降は8枚連続のミリオンセラーを連発。
- 1994 年 NHK朝の連続ドラマの主題歌として、シングル『春よ、来い』を発表。代表曲となる。
- Youtube.com : 【HD】松任谷 由実 春よ、来い
- 松任谷 由実が始めた“見せる”ステージは、本物の象が登場する『OLIVE』・マジックを取り入れた『MAGICAL PUMPKIN』・エレベータを設置した『BROWN'S HOTEL』・噴水ショー『SURF & SNOW』・30メートルの竜に乗った『水の中のASIAへ』など、内外の最新技術を積極的に取り入れた、コンサートの枠を超えた新たな一大エンターテイメントになっていった。。「若者のカリスマ」、「恋愛の教祖」などと呼ばれ、1980年代はまさにユーミンの時代だった。1999年にはロシアのサーカスチームとコラボレートした制作費50億円のコンサート『シャングリラ』を開催。前代未聞の興行として話題になる。同コンサートは2003年に『シャングリラII』、2007年にはシリーズ最後を飾る『シャングリラIII』として開催された。
- 2010年40枚目のシングル「ダンスのように抱き寄せたい/バトンリレー」をリリース。
- 2011年4月、2年ぶりのニューアルバム「Road Show」を発売。その後、半年間で73ステージの松任谷由美コンサートツアー2011を開催する。
- 松任谷由美 日本語公式ホームページ
- 松任谷由美 Warner Music ホームページ
2011年2月25日作成 2014年7月20日更新
Youtube : 松任谷由美 Matsutoya Yumi
- HD YUMING リフレインが叫んでる ☆☆☆
- 松任谷由実 「守ってあげたい」(2004) ☆☆☆
- 「守ってあげたい」 松任谷由実 ☆☆☆
- DESTINY 松任谷由実 YUMI MATSUTOYA ☆☆☆
- 海を見ていた午後~あの日に帰りたい 松任谷由実 ☆☆☆
- 松任谷由実‐荒井由実メドレー ☆☆
- ジャコビニ彗星の日 松任谷由実 ☆☆☆
- 【HD】松任谷 由実 春よ、来い ☆☆☆
松任谷由美 : おすすめのアルバム
- 松任谷由美 : Road Show (2011)
- 松任谷由美 : そしてもう一度夢見るだろう (AND I WILL DREAM AGAIN.)(2009)
- 松任谷由美 : YUMING SPECTACLE SHANGRILA III-A DREAM OF A DOLPHIN- [DVD](2008)
- 松任谷由美 : sweet,bitter sweet ~yuming ballad best (2001)
- 松任谷由美 : Super Best Of Yumi Arai (2000)
- 松任谷由美 : 時のないホテル (1980)
- 松任谷由美 : Delight Slight Light KISS (1988)
- 松任谷由美
松任谷由美 : Road Show (2011)
松任谷由美の最新アルバム36枚目のオリジナルアルバム。2011年4年6日発売開始。 昨年発売されたダブルAサイドSingle「ダンスのように抱き寄せたい/バトンリレー」を始め、コ-セ-化粧品CMでオンエアされて話題となった「GIRL a go go」、3月末からオンエア予定のABC-MARTホーキンスCMソングに決まった『今すぐレイチェル』、さらに、2011年のゲーム業界注目のニンテンドー3DSと同時発売の大ヒットソフトである『レイトン教授 -奇跡の仮面』のエンディングテーマ曲になっている『Mysterious Flower(Album Ver.)』などタイトルどおり、1曲1曲がまるで映画のようにドラマティックで最高にポップなニューアルバムです。
松任谷由美 : Road Show(Amazonオリジナル・クリアファイル(チケットサイズ)特典付き)(2011)
収録曲
- 1. ひとつの恋が終るとき
- 2. Mysterious Flower ※ニンテンドー3DS専用ソフト「レイトン教授と奇跡の仮面」エンディングテーマ曲
- 3. I Love You
- 4. 今すぐレイチェル ※ABC-MART ホーキンスCMソング
- 5. 夏は過ぎてゆき
- 6. 太陽と黒いバラ
- 7. コインの裏側
- 8. 夢を忘れたDreamer
- 9. GIRL a go go ※コーセー『グランデーヌ ルクサージュ』CMソング
- 10. バトンリレー ※第一生命グループソング
- 11. ダンスのように抱き寄せたい ※映画「RAILWAYS」主題歌
松任谷由美 : そしてもう一度夢見るだろう (AND I WILL DREAM AGAIN.)(2009)
もう何十年になるんだろう、 気付かぬうちに世界は変わり、私も変わった。 でも明日に確かな希望を持っている。 なぜなら いつもあなたと夢を見てきたから・・・ ユーミン、3年振り35枚目のオリジナルアルバム完成! ★NHK「探検ロマン世界遺産」のテーマソング『Flying Messenger』 YUMING SPECTACLE SHANGRILLA III イメージソング『人魚姫の夢』(Album Version)も収録。
松任谷由美 : そしてもう一度夢見るだろう (AND I WILL DREAM AGAIN.)(2009)
- 1. ピカデリー・サーカス
- 2. まずはどこへ行こう(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009応援イメージソング)
- 3. ハートの落書き
- 4. Flying Messenger(NHK「探検ロマン世界遺産」テーマソング)
- 5. 黄色いロールスロイス
- 6. Bueno Adios
- 7. Judas Kiss
- 8. Dangerous tonight
- 9. 夜空でつながっている(ハウスプライムカレー CMソング)
- 10. 人魚姫の夢(Album Version)(YUMING SPECTACLE SHANGRILAIIIテーマ曲)
松任谷由美 : YUMING SPECTACLE SHANGRILA III-A DREAM OF A DOLPHIN- [DVD](2008)
松任谷由実の音楽性と、ロシアのアーティスティック・サーカス団が見事なまでにコラボレートしたスペクタクルショーの最終章を飾る第3弾。延べ40台ものカメラを駆使した幻想的な映像と、YUMINGの歌声が一体となった迫力の舞台が堪能できる。
シンクロ史上、最高のアートと呼ばれたヴィルジニー・デデューの最後の作品。ユーミンと綴る、世にも切ないSTORY。 ■SHANGRILAシリーズ最終章、まさにワールドプレミアと呼ぶにふさわしい最高傑作と評されるショーの映像化 ■1999年、YUMINGの音楽とロシアのアーティスティックサーカスとのコラボレーションが高次元で融合した、まったく新しいかたちのエンターテイメントの可能性を切り開いた「SHANGRILA」の第3弾であり、シリーズ最終章&最高傑作となる「SHANGRILAIII」(全国6大都市38公演30万人動員)を映像化。 松任谷由美 : YUMING SPECTACLE SHANGRILA III-A DREAM OF A DOLPHIN- [DVD](2008)
松任谷由美 : YUMING SPECTACLE SHANGRILA III A DREAM OF A DOLPHIN [Blu-ray]
松任谷由美 : YUMING SPECTACLE SHANGRILA II [DVD]
松任谷由美 : YUMING SPECTACLE SHANGRILA 1999 [DVD]
- 1. ―オープニング―
- 2. グレイス・スリックの肖像
- 3. Happy Birthday to You~ヴィーナスの誕生
- 4. ようこそ輝く時間へ
- 5. ハルジョオン・ヒメジョオン
- 6. インカの花嫁
- 7. ―情熱の記憶―
- 8. 朝陽の中で微笑んで
- 9. 時のないホテル
- 10. BABYLON
- 11. 12階のこいびと
- 12. 別れのビギン
- 13. Delphine
- 14. Northern Lights
- 15. 時はかげろう
- 16. SAVE OUR SHIP
- 17. SHANGRILAをめざせ
- 18. ―イルカたちの残像―
- 19. 真夏の夜の夢
- 20. 人魚姫の夢
- 21. Carry on
- 22. ―Au Nom de la Rose―
松任谷由美 : Neue Musik (1998)
1998年に発表された、松任谷由実のベストアルバム。恋人たちの定番として長らく親しまれている「恋人はサンタクロース」(1980年)、80年代に一世を風靡した“角川映画”の主題歌だった「守ってあげたい」(1981年)から、“トレンドメーカー”的もてはやされ方をした時期の代表曲と言える「ダイアモンドダストが消えぬまに」(1987年)や「リフレインが叫んでる」(1988年)、さらにはドラマ主題歌としてヒットした「真夏の夜の夢」(1993年)や「春よ、来い」(1994年)まで…。収録曲のタイトルをざっと見るだけでも、めまぐるしく変わる音楽シーンを見事に生き残ってきたこのアーティストの才能が計り知れるというもの。ポップなようで意外に深い“女の業”を感じさせるのもこの人ならではの味。なぜこの時期にベスト盤を?という質問の答えは、新曲として収録されたティン・パン・アレーとのコラボレーション2曲(DISC2<14><15>)に隠されているようだ。(剛吉若寸也)
松任谷由美 : Neue Musik (1998) [Disk 1]
- 1. 守ってあげたい
- 2. 恋人がサンタクロース
- 3. BLIZZARD
- 4. サーフ天国,スキー天国
- 5. ダイアモンドダストが消えぬまに
- 6. きみなき世界
- 7. SWEET DREAMS
- 8. ノーサイド
- 9. 時をかける少女
- 10. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
- 11. Valentine’s RADIO
- 12. 青春のリグレット
- 13. Hello,my friend
- 14. DESTINEY
- 15. 埠頭を渡る風
- 1. リフレインが叫んでる
- 2. 最後の嘘
- 3. 真珠のピアス
- 4. DANG DANG
- 5. 青いエアメイル
- 6. VOYAGER~日付のない墓標
- 7. 春よ,来い
- 8. ANNIVERSARY
- 9. 輪舞曲(ロンド)
- 10. DOWNTOWN BOY
- 11. シンデレラ・エクスプレス
- 12. カンナ8号線
- 13. 真夏の夜の夢
- 14. groove in retro
- 15. 愛は...I can’t wait for you,anymore
松任谷由美 : sweet,bitter sweet ~yuming ballad best (2001)
ユーミンのオリジナル約320曲の中からバラード系を中心に選曲されたコンプリート・ラブ・ソング集を2枚組に収録。荒井由実時代と松任谷由実になってからの楽曲から構成された画期的な編集盤です。
松任谷由美 : sweet,bitter sweet ~yuming ballad best (2001)
[Disk 1]
- 1. やさしさに包まれたなら
- 2. 瞳を閉じて
- 3. 雨のステイション
- 4. Good luck and Good bye
- 5. 中央フリーウェイ
- 6. 卒業写真
- 7. Hello, my friend
- 8. 守ってあげたい
- 9. 潮風にちぎれて
- 10. 夕涼み
- 11. acacia[アカシア]
- 12. よそゆき顔で
- 13. 翳りゆく部屋
- 14. 雨の街を
- 15. ナビゲイター
- 16. 海を見ていた午後
- 1. A HAPPY NEW YEAR
- 2. ジャコビニ彗星の日
- 3. NIGHT WALKER
- 4. Autumn Park
- 5. シンデレラ・エクスプレス
- 6. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
- 7. ノーサイド
- 8. 静かなまぼろし
- 9. 消息
- 10. 幸せになるために
- 11. 霧雨で見えない
- 12. 雪だより
- 13. ロッヂで待つクリスマス
- 14. One more kiss(新曲)
- 15. 春よ、来い
- あの日にかえりたい[acoustic version]featuring 小野リサ ※初回プレス盤のみのボーナストラック
松任谷由美 : Super Best Of Yumi Arai (2000)
荒井由実として発売されたシングルとアルバムよりピックアップした2枚組のベスト・アルバム。曲のリマスタリングは当然のこと、さらにジャケットまでリニューアルして発売される。
松任谷由美 : Super Best Of Yumi Arai (2000)
[Disk 1]
- 1. ひこうき雲
- 2. 恋のスーパーパラシューター
- 3. 空と海の輝きに向けて
- 4. きっと言える
- 5. 雨の街を
- 6. 返事はいらない
- 7. そのまま
- 8. 瞳を閉じて
- 9. やさしさに包まれたなら
- 10. 海を見ていた午後
- 11. 12月の雨
- 12. 魔法の鏡
- 13. COBALT HOUR
- 14. ルージュの伝言
- 15. ベルベット・イースター
- 1. 卒業写真
- 2. 航海日誌
- 3. CHINESE SOUP
- 4. 少しだけ片想い
- 5. 雨のステイション
- 6. あの日にかえりたい
- 7. さざ波
- 8. 14番目の月
- 9. さみしさのゆくえ
- 10. 朝陽の中で微笑んで
- 11. 中央フリーウェイ
- 12. 天気雨
- 13. 避暑地の出来事
- 14. グッド・ラック・アンド・グッドバイ
- 15. 翳りゆく部屋
松任谷由美 : 時のないホテル (1980)
松任谷由美 9枚目のオリジナルアルバム。
松任谷由美 : 時のないホテル (1980)
- 1. セシルの週末
- 2. 時のないホテル
- 3. Miss Lonely
- 4. 雨に消えたジョガー
- 5. ためらい
- 6. よそゆき顔で
- 7. 5cmの向こう岸
- 8. コンパートメント
- 9. 水の影
松任谷由美 : Delight Slight Light KISS (1988)
雑誌感覚の新作。今回のテーマは{純愛}。というわけで,タイトルは「舌を入れない接吻」。エイズ時代を象徴するようなテーマとタイトルだ。編集者としての手際は相変わらず鮮やかだけれど,妙にアナクロなレイアウト(編曲)も意図的なものなのかな。 松任谷由美20枚目のオリジナルアルバム。
松任谷由美 : Delight Slight Light KISS (1988)
- 1. リフレインが叫んでる
- 2. Nobody Else
- 3. ふってあげる
- 4. 誕生日おめでとう
- 5. Home Townへようこそ
- 6. とこしえにGood Night(夜明けの色)
- 7. 恋はNo-return
- 8. 幸せはあなたへの復讐
- 9. 吹雪の中を
- 10. September Blue Moon