一青窈 / Hitoto Yo / 100SongWriter.com

一青窈・ポートレート

 一青窈(日本のシンガーソングライター) Hitoto Yo

  • 一青 窈(ひとと よう、1976年9月20日 - )は、女性歌手・作詞家・女優。慶應義塾大学環境情報学部卒。

  • 代表作 : 2002年、「もらい泣き」、2004年「ハナミズキ」、2005年「かざぐるま」、「栞」「花のあと」
  • 父は台湾人、母は日本人(石川県出身)。台湾語の漢字名は顏窈(イエン・ヤオ)で、「顏」は父親の姓。「一青」は母親の姓。
  • 幼稚園卒園後に父を台湾に残し、母、姉と日本で生活することとなる。父の死去後、母の姓の一青を名乗る。
  • 小学校高学年の頃に宮沢賢治の詩に触発され、詩を書き始める。
  • 慶應義塾大学環境情報学部(SFC湘南藤沢キャンパス)に入学。
  • 慶應義塾広告学研究会、ジャズ研究会、K.O.E.(アカペラサークル)に所属し、ストリートライブを行うなどした。K.O.E.で現ゴスペラーズの北山陽一と出合い、自作の詩を見せたところ「お前の詩は面白い。FAXしてくれたらいくらでも曲を付けるから歌え」と提案され、以降自分の詩で歌うこととなる。
  • その後、小学生の時から書きためていた詩がレコード会社の目に留まり、2002年、「もらい泣き」でデビュー。
  • Youtube.com : 一青窈 - もらい泣き
  • Distograpy
  • 2002年~2009年 コロムビアミュージックエンタテイメント
  • 2002年デビュー曲「もらい泣き」がヒットし、ファーストアルバム『月天心』で大ブレイク。数々の音楽賞や新人賞を受賞する。2003年、第54回NHK紅白歌合戦に初出場。
  • 2004年、「ハナミズキ」が大ヒット。
  • 2004年、映画『珈琲時光』主演で女優デビューし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
  • 2005年、7枚目のシングル『かざぐるま』を発表。映画「蝉しぐれ」イメージソング
  • 2006年、初のベストアルバム『BESTYO (べすちょ)』を発表。
  • 2009年~ フォーライフミュージックエンタテイメント
  • 藤沢周平の時代劇の映画主題歌にも、多く採用されている。
  • 「かざぐるま」 … 映画「蝉しぐれ」市川染五郎、木村佳乃 
  • 「栞(しおり)」 … 映画「山桜」東山紀之、田中麗奈
  • 「花のあと」  … 映画「花のあと」北川景子、甲本雅裕
  • 一青窈 日本語公式ホームページ
  • amazon一青窈

2011年6月25日作成日 2014年7月20日更新

一青窈 : ハナミズキ -君と好きな人が 百年続きますように- (2010)

一青窈 : ハナミズキ -君と好きな人が 百年続きますように- (2010)
映画「ハナミズキ」の主題歌ほか、全14曲収録のベスト・アルバム

名曲「ハナミズキ」の映画化に伴い届けられたベスト・アルバム! 「ハナミズキ」「もらい泣き」といった代表曲はもちろん、その素晴らしい歌声が織り成した名曲の数々をここに収録!

一青窈 : ハナミズキ -君と好きな人が 百年続きますように- (2010)
映画「ハナミズキ」 スタンダード・エディション [DVD]
  • 1. ハナミズキ
  • 2. 影踏み
  • 3. 栞
  • 4. 翡翠
  • 5. かざぐるま
  • 6. 音木箱
  • 7. つないで手
  • 8. ささやき並木
  • 9. 「ただいま」
  • 10. 受け入れて
  • 11. はじめて
  • 12. アリガ十々
  • 13. さよならありがと
  • 14. もらい泣き

一青窈 : BESTYO (2006)

一青窈 : BESTYO (2006)
大ヒットデビューシングル「もらい泣き」からミサワホーム「CENTURY」CMソング「さよならありがと」などを収録した待望のベスト。
●2002年10月30日発売「もらい泣き」での衝撃的なデビュー以来、その圧倒的なパフォーマンスと世界観で、独自の立ち位置を確立し、多くの支持を集め続ける一青 窈のベストアルバムが発売決定! ●今年はデビューから5周年に入る節目の年となります。今作は、第一期一青窈の集大成であるとともに、新曲『てんとう虫』の収録により、今後の一青 窈の方向性を提示し、さらにワンランク上のアーティストへとステップアップして行くための作品となります。 ●これまでにリリースしてきたCD作品は、シングル8枚、アルバム3枚。そんな珠玉の作品群の中から選ばれた15曲に、今年夏の「ap bank fes'06」他で披露され、ファンの間ではすでに大きな話題となっている新曲「てんとう虫」を加えた、全16曲を収録。 ●これまでに発売してきたアルバム『月天心』、『一青想』、『&』はもちろん、『もらい泣き』や『ハナミズキ』といったシングルもロングセールスを記録し、移り変わりの激しい現在のJ-POPシーンにおいて、エヴァーグリーンな輝きを放ち続ける稀有な存在として広く知られています。既に一青窈関連作品を持っている方も、また、気にはなっているもののまだ手にしていない方にとっても、十分な満足度を得ることが出来るベストアルバムです。 ●初回プレス分は、三方背ジャケット仕様となります。
一青窈 : BESTYO (2006)
  • 1. ハナミズキ(5th single、作曲:マシコタツロウ)
  • 2. 翡翠(「もらい泣き」収録、作曲:武部聡志)
  • 3. もらい泣き(debut maxi single、作曲:溝渕大智、マシコタツロウ、武部聡志)
  • 4. 一思案(ひとしあん)(2nd album「一青想(ひとおもい)収録、作曲:井上陽水)
  • 5. 月天心(1st album「月天心」収録、作曲:武部聡志)
  • 6. 影踏み(6th maxi single、作曲:都志見隆)
  • 7. うれしいこと。(3rd album「&」収録、作曲:武部聡志)
  • 8. 江戸ポルカ(4th maxi single、作曲:武部聡志)
  • 9. 大家(ダージャー)(2nd maxi single、作曲:マシコタツロウ)
  • 10. さよならありがと(3rd album「&」収録、作曲:武部聡志)
  • 11. 指切り(8th maxi single、作曲:小林武史)
  • 12. アリガ十々(1st album「月天心」収録、作曲:山内薫)
  • 13. かざぐるま(7th maxi single、作曲:武部聡志)
  • 14. 金魚すくい(3rd maxi single、作曲:富田素弘)
  • 15. あこるでぃおん~Long ver.(「大家(ダージャー)収録、作曲:武部聡志)
  • 16. てんとう虫(新録音、作曲:小林武史)

一青窈 : 花蓮街(2010)

一青窈 : 花蓮街(2010)
「新歌謡(進化窈)」3部作を経て移籍第一弾アルバムを発売! 移籍後初のアルバムとなる今作は、『花蓮街』(かれんがい)という一青窈が作り出した架空の街をテーマに「新歌謡(進化窈)」の世界を最大限に表現した作品となりました。
一青窈 : 花蓮街(初回限定盤)(DVD付)(2010) [Disk 1]
  • 1. ~壁の向こう側~
  • 2. メイク
  • 3. coup d’etat
  • 4. 確信犯
  • 5. ウラ・ハラ
  • 6. Dolce
  • 7. ほおずき
  • 8. 上の空
  • 9. サイコロ
  • 10. Final Call
  • 11. 冬めく
  • 12. ユア メディスン ~私があなたの薬になってあげる
  • 13. 凧揚げ
  • 14. ~壁のこちら側~
  • 15. うんと幸せ
[DVD]
  • 1. ユア メディスン ~私があなたの薬になってあげる (『一青窈コンサートwith東京フィルハーモニー交響楽団 at 東京オペラシティ コンサートホール』2009.12.16)
  • 2. ハナミズキ (『一青窈コンサートwith東京フィルハーモニー交響楽団 at 東京オペラシティ コンサートホール』2009.12.16)
  • 3. 冬めく (『一青窈コンサートwith東京フィルハーモニー交響楽団 at 東京オペラシティ コンサートホール』2009.12.16)
  • 4. さよならありがと (『一青窈 premium acoustic tour’09 produced & performed by 武部聡志×小林武史 at 東京厚生年金会館』2009.6.18)
  • 5. どっちつかず (音楽劇「箱の中の女」ver.) (『一青窈 premium acoustic tour’09 produced & performed by 武部聡志×小林武史 at 東京厚生年金会館
  • 6. うんと幸せ (『一青窈 premium acoustic tour’09 produced & performed by 武部聡志×小林武史 at 東京厚生年金会館』2009.6.18)

一青窈 : Key (2008)

一青窈 : Key(DVD付)(2008)
紛うことなき“今”を綴った2年3ヶ月ぶりのアルバム
一青窈 : Key(DVD付)(2008) [Disk 1]
  • 1. Key
  • 2. 空中ブランコ
  • 3. 宙ぶらりん
  • 4. つないで手 (全薬工業新リコリス「ゼンヤク」 ’07TVCMイメージソング、 映画「きみの友だち」主題歌)
  • 5. 幻月
  • 6. シャンデリア
  • 7. moonlight
  • 8. ひとりでに
  • 9. doorway
  • 10. ドミノ (全薬工業新ジキニン顆粒 ’07TVCMイメージソング)
  • 11. 受け入れて
  • 12. 茶番劇
  • 13. 栞 (映画「山桜」主題歌)
  • 14. 「ただいま」inside ver.(TBS系ドラマ 愛の劇場『愛のうた!』主題歌)
[Disk 2]
  • 1. もらい泣き (Live映像)
  • 2. 大家(ダージャー) (Live映像)
  • 3. 金魚すくい (Live映像)
  • 4. 江戸ポルカ (Live映像)
  • 5. ハナミズキ (Live映像)
  • 6. 影踏み (Live映像)
  • 7. かざぐるま (Live映像)
  • 8. 指きり (Live映像)
  • 9. つないで手 (PV)
  • 10. 「ただいま」 (PV)
  • 11. 受け入れて (PV)

一青窈 : 月天心 (2002)

一青窈 : 月天心 (2002)
せつないハートを描いたミディアムバラード<2>(2002年10月発売)のデビューヒットで注目を集める、女性シンガー、一青窈(ひととよう)の1stアルバム。好きな人のために早起きをする女の子のハートをキュートにつづったポップチューン<3>、アグレッシヴなギターサウンドが響くクールなハードロックナンバー<5>、得意の北京語で歌う<6>(父:台湾人、母:日本人)など、まるで天から舞い降りてくるように壮大なクリアヴォイスには聴くもののハートを圧倒する歌唱力が秘められている。(武村貴世子)

不思議な言葉世界を持っている。いや、不思議といっては失礼か。言葉の選び方が、極めて日常語風でありながら、それが連なると独特の色を帯びてくる。打ち込み系の無機質なサウンドが彼女の肉声をさらにナマなものにしていくようで、これまた不思議な感覚にとらわれる。 (CDジャーナル)
一青窈 : 月天心 (2002)
  • 1. あこるでぃおん
  • 2. もらい泣き
  • 3. sunny side up
  • 4. イマドコ
  • 5. 犬
  • 6. 月天心
  • 7. ジャングルジム
  • 8. 心変わり
  • 9. アリガ十々
  • 10. 望春風