小渕健太郎 / Kentaro Kobuchi / 100SongWriter.com
小渕健太郎 Kentaro Kobuchi(日本のシンガーソングライター, こぶち けんたろう、1977年3月13日 -)
- 憶えやすいフックの効いたメロディ、恋愛・夢・希望をモチーフとした詞作に主眼を置いた佳曲を数多く発表
- 宮崎県宮崎市出身。O型。身長168.2cm。宮崎県立宮崎工業高等学校卒業。
- 通称「こぶちゃん」・「コビィ」・「主任」・「ケン坊」。
- ギター・ボーカル担当。他にブルースハープ、三線、指笛を演奏することもある。
- 黒田俊介(くろだ しゅんすけ、1977年3月18日 - )
- ボーカル担当。 デビュー当時は素顔で途中では眼鏡を掛けていたが現在ではサングラスを掛けている。
- 大阪府堺市(現在の)南区槙塚台出身。O型。身長193.4cm。大阪体育大学浪商高等学校、大阪聖徳学園社会体育専門学校卒業。
- 通称「黒ちゃん」・「ロダー」・「黒やん」。
- ブクロ Kobukuro は、小渕健太郎と黒田俊介の2人から成る日本のフォークデュオ。
- 2001年3月22日にデビュー。レコード会社はワーナーミュージック・ジャパン。
- ユニット名は2人の名字、小渕(コブチ)と黒田(クロダ)から名づけた。
- 1998年5月、サニックスのセールスマンの傍ら毎週土曜日に路上ライブをしていた小渕とストリートミュージシャンをしていた黒田が、堺市の堺東銀座通り商店街で出会い意気投合。
- 同年9月に小渕が黒田に楽曲を提供する事になったが、黒田本人のギターがあまりにも下手だった為小渕が隣でギターを弾きコーラスをする事になる。これがきっかけで黒田から小渕に一緒に組もうと声をかける事になった。
- 小渕はこれを「できちゃった結成」であると『森田一義アワー笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」出演時に話している。
- 所属するワーナー・ミュージック・ジャパンの代表取締役社長・吉田敬が芸能事務所研音の代表・野崎研一郎と親交を持っているため、研音所属の俳優・女優を起用したドラマの主題歌を手がける事が増えている。
- 2001年3月22日、1stシングル「YELL〜エール〜/Bell」発売、ワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たす。
- この頃は19やゆずに次ぐ「第三のネオ・フォークデュオ」と言った紹介がなされていた。
- Youtube.com : コブクロ 君という名の翼 LIVE
- 2001年8月29日、メジャー1stアルバム『Roadmade』発売。
- 2002年2月14日、4thシングル「風」を発売、関西での人気を不動のものとする。
- 2002年8月28日、メジャー2ndアルバム『grapefruits』発売。
- 2002年11月13日、6thシングル「雪の降らない街」発売。
- 2002年12月22日、「Live☆Rally 2002"grapefruits"」ファイナルは大阪城ホール。
- 2003年3月8日、「Live☆Rally 石の上にも2003年」大阪フェスティバルホールを皮切りに全国15公演を行う。
- 2003年11月6日、メジャー3rdアルバム『STRAIGHT』発売。
- 2003年12月30日、「Live☆Rally 2003"STRAIGHT"」ファイナルは大阪城ホール。
- 2004年3月24日、メジャーデビュー後初の映像作品であるDVD『コブクロ! LIVE! GO! LIFE!』を発売。
- 2004年10月14日、初のセルフプロデュース作品となる10thシングル「永遠にともに/Million Films」発売。収録曲「永遠にともに」がNHK『みんなのうた』で放送され結婚式ソングとして話題となる。
- 2004年11月3日、メジャー4thアルバム『MUSIC MAN SHIP』発売。初のオリコンチャートTOP3入りを果たす。
- 2005年5月11日、11thシングル「ここにしか咲かない花」発売。
- 2005年11月2日、12thシングル「桜」発売。
- 2005年12月21日、メジャー5thアルバム『NAMELESS WORLD』発売。シングル・アルバム通じて初のオリコンチャート1位を獲得し、出荷枚数で初のミリオンを達成。
- 2006年7月26日、13thシングル「君という名の翼」発売。
- 2006年9月27日、シングル(両A面含む)コレクション『ALL SINGLES BEST』を発売し、オリコンウィークリーチャートで4週連続1位を獲得。それまで男性2人組ボーカルユニットとしては14年間もの間、不動の記録であった『SUPER BEST II』(CHAGE and ASKA)の269.7万枚の記録を塗替えるという快挙を成し遂げた。
- 2006年の年間アルバムチャートでは9位に『NAMELESS WORLD』、3位に『ALL SINGLES BEST』がランクインしTOP10に2枚がランクイン。アルバム2作が年間トップ10入りしたのは1998年のB'z以来8年ぶり。
- 2007年2月28日、同じレコード会社の所属である絢香とのスペシャルユニット「絢香×コブクロ」としてシングル「WINDING ROAD」を発売。
- 2007年3月13日、『ALL SINGLES BEST』が第21回日本ゴールドディスク大賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。
- 2007年3月21日、14thシングル「蕾」発売。自己最高の初動売上を記録し、発売2週目の2007年4月9日付オリコン週間シングルチャートでシングルでは14作目にして初の1位を獲得。累計で50万枚を超える売上を記録した。
- 2007年6月6日 - iTunes Store、Mora、Mora win、Listen Japan、OnGen、MySound、Music Ocean等で音楽ダウンロード開始。
- 2007年8月18日、「KOBUKURO LIVE TOUR '07 "蕾"」終了。
- 2007年11月29日、「蕾」が第49回日本レコード大賞の金賞にノミネートされ、12月30日の最終審査で同大賞に選ばれた。初の受賞。
- Youtube.com : コブクロ 蕾(つぼみ)
- 2007年12月19日、メジャー6thアルバム『5296』発売。前作のベストアルバムに続きオリコンウィークリーチャートで4週連続1位を獲得。累計売上100万枚を超えるヒットとなり、オリジナルアルバムでは2作目(オリコンの集計では初)のミリオン作品となった。
- 2008年9月24日、「絢香×コブクロ」のコラボ第2弾シングル「あなたと」発売。
- 2008年10月8日、DVD『KOBUKURO LIVE TOUR '08 "5296" FINAL』発売。
- 2008年10月29日、16thシングル「時の足音」発売。
- 2008年12月24日、DVD『KOBUKURO FAN FESTA 2008〜10 YEARS SPECIAL!!!!』発売。
- 2009年4月15日、17thシングル「虹」発売。
- 2009年7月15日、18thシングル「STAY」発売。
- 2009年8月5日、メジャー7thアルバム『CALLING』発売。
- 2010年5月17日付アルバムランキングで2006年に発売したベストアルバム「ALL SINGLES BEST」が累積売上3,000,347枚となり、史上21作目の300万枚突破アルバムとなった。ボーカルグループとしてはシングル・アルバムを通じてオリコン史上初となる。
- 2010年8月25日、初のカバーアルバム『ALL COVERS BEST』発売。
- 2010年11月17日、19thシングル「流星」発売。
- 2011年2月16日、20thシングル「Blue Bird」発売。
- 2011年4月27日、21thシングル「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」発売。
2011年5月8日作成 2014年7月22日更新
Youtube : コブクロ Kobukuro : コブクロのシングル・コレクションの全公開
- コブクロ Youtube Mix for Kobukuro ☆☆☆
- コブクロ 1st single - YELL~エール~ Live ☆☆☆
- コブクロ 2nd single - 轍-わだち- Live☆☆☆
- コブクロ 3rd single - YOU☆☆☆
- コブクロ 3rd single - miss you☆☆☆
- コブクロ 4th single - 風 ☆☆☆
- コブクロ 5th single - 願いの詩 ☆☆☆☆
- コブクロ 5th single - 太陽 ☆☆☆☆
- コブクロ 6th Single - 雪の降らない街 ☆☆☆
- コブクロ 7th Single - 宝島 ☆☆☆
- コブクロ 8th Single - Blue Blue ☆☆☆
- コブクロ 9th Single - DOOR ☆☆☆
- コブクロ 10th Single - 永遠にともに ☆☆☆
- コブクロ 10th Single - Million Films ☆☆☆
- コブクロ 11th Single - ここにしか咲かない花 ☆☆☆☆☆
- コブクロ 12th SIngle - 桜 PV ☆☆☆
- コブクロ 13th Single - 君という名の翼 Live ☆☆☆
- コブクロ 14th Single - 蕾(つぼみ) ☆☆☆
- コブクロ 15th Single - 蒼く 優しく PV ☆☆☆
- コブクロ 16th SIngle - 時の足音 ☆☆☆
- コブクロ 17th SIngle - 虹 ☆☆☆
- コブクロ 18th SIngle - STAY PV ☆☆☆
- コブクロ 19th Single - 流星 Live ☆☆☆☆☆
- コブクロ 20th Single - Blue Bird ☆☆☆
- コブクロ 21th Single - あの太陽が、この世界を照らし続けるように。 ☆☆☆
コブクロ : おすすめのアルバム
- コブクロ : ALL SINGLES BEST (通常盤)(2006)
- コブクロ 7th Album : CALLING(初回限定盤DVD付) (2009)
- コブクロ 6th Album : 5296 (2007)
- コブクロ 5th Album : NAMELESS WORLD(通常盤) (2005)
- コブクロ 4th Album : MUSIC MAN SHIP (2004)
- コブクロ 3rd Album : STRAIGHT (2003)
- コブクロ 2nd Album : grapefruits (2002)
- コブクロ 1st Album : Roadmade (2001)
- コブクロ, コブクロMP3
コブクロ : ALL SINGLES BEST (2006)
コブクロ 初のシングル・ベスト・アルバム! 2005年に発売したアルバム『NAMELESS WORLD』がミリオンを突破、その後に行った初の武道館公演を含むコンサート・ツアー「KOBUKURO LIVE TOUR '06 at NAMELESS WORLD」も大成功。2006年には「桜」に続くヒット・シングル「君という名の翼」と、武道館公演の模様を収めたライブDVD「KOBUKURO LIVE TOUR '06 at 武道館 NAMELESS WORLD」をリリース、と精力的な活動をこなすコブクロ。そして遂に、メジャー・デビュー以来発表してきた数々の名曲を収録したシングル・ベスト・アルバムのリリースが決定。2006年秋、最大の話題作になるのは間違いありません!コブクロ : ALL SINGLES BEST (通常盤)(2006)
[Disk 1]
- 1. 君という名の翼
- 2. あなたへと続く道
- 3. ここにしか咲かない花
- 4. 毎朝、ボクの横にいて。-Sweet drip mix-
- 5. Million Films
- 6. 永遠(とわ)にともに
- 7. blue blue
- 8. 宝島
- 9. 雪の降らない街
- 10. 願いの詩
- 1. 風
- 2. YOU
- 3. miss you
- 4. YELL ~エール~
- 5. Bell
- 6. 轍 -Street stroke-
- 7. DOOR ~The knock again~
- 8. 太陽
- 9. 桜
- 10. 未来への帰り道 ~bonus track~
コブクロ : CALLING (2009)
大ヒットアルバム「5296」に続く、コ ブクロ待望のニュー・アルバム! ☆コブクロのお二人からコメントが届きました! ■WMP 5thアルバム「NAMELESS WORLD」(2005 年)、ベスト・アルバム「ALL SINGLES BEST」(2006 年)、6thアルバム「5296」(2007 年)と、3 作連続でミリオン突破を記録しているコブクロの、通算7 作目となるオリジナル・アルバム。 日本テレビ系ドラマ「オー!マイ・ガール!!」主題歌の「時の足音」、JAL×コブクロコラボレーションソング「虹」、最新シングル「STAY」(TBS 系ドラマ日曜劇場「官僚たちの夏」主題歌)、NISSAY CM ソング「赤い糸」、NISSAN Cube CMソング「ベテルギウス」、テレビ東京系アニメ「クロスゲーム」オープニングテーマ「Summer rain」など、タイアップ曲満載の全13 曲を収録。 初回限定盤は、「虹」、「STAY」のミュージック・ビデオ、未公開のロング・インタビュー、最新の秘蔵映像を収録のDVD 付き。
コブクロ : CALLING(初回限定盤DVD付) (2009)
コブクロ : CALLING(通常盤) (2009)
【Disc 1】
- 1. サヨナラ HERO
- 2. 恋心
- 3. To calling of love
- 4. 虹
- 5. STAY
- 6. 天使達の歌
- 7. FREEDOM TRAIN
- 8. Summer rain
- 9. Sunday kitchen
- 10. 神風
- 11. ベテルギウス
- 12. 時の足音
- 13. 赤い糸
- 1. 「虹」、「STAY」のMusic Video、ロングインタビュー&秘蔵映像収録
コブクロ : 5296 (2007)
『NAMELESS WORLD』に続く、コブクロ待望のニュー・アルバム! 昨年9月に発売した『ALL SINGLES BEST』が300万枚を突破、男性アーティストとしては今世紀初となる偉業を達成したコブクロ。 ミリオン・セールスを記録した『NAMELESS WORLD』から2年、遂に、通算6作目となるオリジナル・アルバムの発売が決定しました!! シングルとした発売したABC・テレビ朝日系ドラマ"レガッタ~君といた永遠"主題歌の「君という名の翼」、フジテレビ系ドラマ"東京タワー オカンとボクと、時々、オトン"主題歌の「蕾(つぼみ)」、日本テレビ系ドラマ"ドリーム☆アゲイン"主題歌の「蒼く 優しく」、そして、2008年1月12日よりロードショーの超大作映画"銀色のシーズン"主題歌に決定した「WHITE DAYS」など、全13曲を収録。
コブクロ : 5296 (2007)
- 1. 蒼く 優しく
- 2. コイン
- 3. 蕾(つぼみ)
- 4. どんな空でも
- 5. 君という名の翼
- 6. WHITE DAYS
- 7. 君色
- 8. 水面の蝶
- 9. 風の中を
- 10. 月光
- 11. 風見鶏
- 12. Diary
- 13. Fragile mind
コブクロ : NAMELESS WORLD (2005)
大ヒットシングル「ここにしか咲かない花」(日本テレビ系土曜ドラマ「瑠璃の島」主題歌)、「桜」を含む5thアルバム。前作「MUSIC MAN SHIP」に続いて本作もコブクロ自身によるセルフプロデュース作。
ストリート・ミュージックの味をキッチリと残しているところが、コブクロの人気の秘密。といっても、洗練されたテクニックがあればこそヒット曲を連発できるわけで、そのあたりの感性の鋭さと引き出しの多さが本作からもシッカリ伝わる。「CDジャーナル」
コブクロ : NAMELESS WORLD(通常盤) (2005)
- 1. Flag
- 2. 桜
- 3. 六等星~NAMELESS STAR TRACK
- 4. ここにしか咲かない花
- 5. 待夢磨心~タイムマシン
- 6. Pierrot
- 7. Saturday
- 8. 大樹の影
- 9. NOTE
- 10. ニStarting Line
- 11. LOVER’S SURF
- 12. 同じ窓から見てた空
コブクロ : MUSIC MAN SHIP (2004)
コブクロの待望の4thアルバム。ヒット曲「DOOR」以外の全曲が初セルフ・プロデュースによるもので、トコブクロ「毎朝、ボクの横にいて。」のコブクロ・ヴァージョンなどもプラスした豪華盤。
初のセルフ・プロデュースによる4thアルバム。大きなコンセプトを設定せず、ふたりのなかから自然に生まれてきた楽曲を中心とした本作には、コブクロの魅力である“時代や流行に左右されない、誰にでもすんなり受け入れれる歌”が過不足なく表現されている。ライブを重ねることによって、自然に練りこまれたアレンジも、彼らのメロディと歌、そして素朴で力強いハーモニーをしっかりとサポート。路上での弾き語りからスタートしたコブクロはこのアルバムによって、レコーディング・アーティストとしてのスタンスを獲得したといえるだろう。(森 朋之)
コブクロ : MUSIC MAN SHIP (2004)
- 1. 東京の冬
- 2. Million Films
- 3. ボーイズ・オン・ザ・ラン
- 4. 永遠にともに
- 5. Rising
- 6. 光の誓いが聴こえた日
- 7. DOOR
- 8. エピローグ
- 9. HUMMING LIFE
- 10. この指とまれ!
- 11. ここから -Album version-
- 12. 毎朝、ボクの横にいて。-sweet drip mix- (BONUS TRUCK)
コブクロ : STRAIGHT (2003)
小渕(コブ)と黒田(クロ)の男性デュオ3枚目のアルバムは、アコースティック・サウンドをメインにメッセージを投げかける。巧みなメロディメイカーぶりを発揮しながら、甘えず媚びず照れずに真正面から恋愛、友情、生き方をとらえて歌う彼らのスタンスが清々しい。「CDジャーナル」
「雪の降らない街」「愛する人よ」「宝島」という3枚のシングル曲を含む3rdアルバム。“アコースティック・ギターと歌”という彼らのスタイルをとことん追求したこの作品は、素朴な手触りと音楽的な洗練を兼ね備えたコード進行――聞く人の胸にまっすぐに入ってきて、いつまでも深い余韻を残すメロディ――と、真摯な想いがたっぷりつまった歌詞がナチュラルに融合していて、メジャー・デビュー移行の成長ぶりがしっかり伝わる内容となっている。‘60年代アメリカン・フォークのテイストと日本語の歌が交じり合った表題曲「STRAIGHT」のコーラス・ワークが素晴らしい。(森 朋之)
コブクロ : STRAIGHT (2003)
- 1. blue blue
- 2. 手紙
- 3. 真実の口
- 4. 雪の降らない街
- 5. まーだだよ
- 6. INVISIBLE MAN
- 7. 愛する人よ(Studio Live)
- 8. 背番号1
- 9. 昨日の日のワルツ
- 10. 宝島
- 11. Holy Snowy Night
- 12. STRAIGHT
コブクロ : grapefruits (2002)
包み込むようなハーモニーのベースにあるのは、温かく心地良いメロディと純粋で小さな哀しさを包み込んだような歌詞。多くのナンバーが長く聴かれ続けるだけの素敵さをしっかりと持っているコブクロのセカンド・アルバムは、ライヴでの彼らの魅力を十分に伝える出来だ。「CDジャーナル」
春風とともに思い出してしまう愛しい人への恋心を、せつないハーモニーでつづった4thシングル<12>がロングヒットを続ける男性2人組、コブクロの2ndアルバム。 理想と現実の違いに悩みながらも前へ進む勇気を歌う5thカット<4>、渡辺美里への提供曲をセルフカヴァーする<1>、コブクロの夏のテーマソングとしてライヴでおなじみのアップチューン<9>、8分40秒にもわたる壮大なロックナンバー<11>など、優しい人柄を映し出した温もりあふれる楽曲がそろっている。(武村貴世子)
コブクロ : grapefruits (2002)
- 1. 新しい場所
- 2. 彼女
- 3. over flow
- 4. 願いの詩
- 5. GRAPEFRUITS DAYS
- 6. 小渕君の犬のうた
- 7. YOU (GRAPEFRUITS MIX)
- 8. アンブレラ
- 9. 太陽
- 10. 光
- 11. 翼よあれが巴里の灯だ
- 12. 風
コブクロ : Roadmade (2001)
コブクロのメジャー第1弾アルバム。いきなり大ヒットを記録したデビュー曲「YELL~エール」、2ndシングル「轍-わだち-」ほか初CD化音源を含む全10曲収録。 「CDジャーナル」
夢を持ち続けていれば、いつかはかなうというハートフルなメッセージの大ヒットデビュー曲<1>(2001年3月21日発売)で、大阪のストリートから一気に全国区へと飛び出した男性デュオ、コブクロのファーストアルバム。繊細なアコースティックギターに乗せ、黒田俊介が優しい歌声で柔らかく包み込んでくれる<4>、夢があるから前へ進むんだというポジティヴな決意を、2人の力強いハーモニーで歌う<10>など、温かいムードに包まれている。(宮原亜矢)
コブクロ : Roadmade (2001)
- 1. YELL~エール~ (1st single)
- 2. 朝顔
- 3. コンパス
- 4. そばにおいで
- 5. Ring
- 6. memory
- 7. 2人
- 8. miss you
- 9. 轍-わだち- (2nd single)
- 10. ANSWER